研修関係者の声

人見 泰弘さん

本研修講師・検討委員会委員
講師

難民の学問に関わるきっかけは何ですか。

学生の頃に難民の人たちの声を聴きたいと思い、主にミャンマー(ビルマ)出身の方々にライフヒストリーをうかがうようになりました。祖国を追われてきたという共通の経験のなかに、ひとりひとり違った生き方があることを学んでいます。難民という言葉で一括りに理解しないこと、多様な声があることを見失わないようにしたいと思っています。

 

研修で伝えたいこと、受講を検討している方へのメッセージなどを教えてください。

ジェンダーや世代、民族や宗教、国籍や家族状況など、難民と呼ばれる人たちの移住背景はさまざまで、それぞれが日本語で知りたいと思うことや日本語を学ぶ動機や目的も違ってくるように思います。難民の方々が社会のなかでどのような立場に置かれているのか。そのうえで、この人はどうして今、ここで日本語を必要としているのか。研修を通じて、一緒に考えていきたいと思います。